メガサイズザク 汚してみる。
どもー!てんちょーでーす!! ご無沙汰 ご無沙汰。
始まったねー! ガンダムフロント東京。![gundam]](http://blog-imgs-33.fc2.com/a/i/c/aicamera/20120419172657dad.jpg)
久しぶりのブログ またガンダム。ごめんよ。
今日は前回の続き。キレイに塗ったザク
思いっきり汚していきます。
まず、ウォッシングとかフィルタリングって言うがやけど
このままやったら綺麗過ぎるき全体のトーンを落とすがよ。

前回の作業を見たい方 ←クリック!
エナメル塗料用溶剤で

エナメル塗料を凄く薄めに作ります。

パーツに細い黒い線があるろう。ここに筆に染み込ませたエナメル塗料を流し込みます。
これを「スミ入れ」って言うがよ。筆先で線のどこかをチョンと触れると
毛細管現象で塗料が線に沿って流れていくの。面白いで。

次にウォッシングね。さっきの薄いエナメル塗料を筆でパーツに塗って

エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取るの。
こうすることで薄汚れた感が出るがよ。
キレイな犬を野良犬みたいにするってこと(笑)

で、雨垂れなどもついでに書き加えていきます。
実物を想像しながら、もし雨が降ったらこうなるんだろうな・・

そんな事を考えながら汚していくのです。
ただ、今回は思いっきり汚すので、この辺は適当です。

次に注意書きのデカール(シールのようなもの)を貼りました。

ひとまずウォッシング完了。

次に、全体を見ながら実際動いてたら、どこがどんなに汚れたり
壊れたりするだろう・・・と考えます。

例えば、足のバーニア。ここからは火が出るだろうから
すす汚れになるんだろうな・・・とか。

こんな感じ。やりすぎないように少しずつ。

次に前回の作業が生きてくる サビの表現です。
塗装面をエナメル溶剤を染み込ませた綿棒でこすります。

すると塗料が少しずつ剥げて、下地で塗った蛍光オレンジ等が見えてきます。

これを全体に根気良くやっていきます。

少しずつ錆びてきたでしょ!?

ただ、この作業だけでは錆びの表現に限界があります。
次に、バトルダメージを付けるため、
リューターを使ってボディに傷をつけていきます。

これもどんな戦い方をして、どこが傷むのかを想像しながら傷を入れます。

わざとデカールにかかるように傷を入れると よりリアルになります。

もちろん、ジオンのマークもキレイなままでは済まないでしょうから
カッターで傷付けます。

ここでプチ工作。バズーカの照準の内部レンズ。
「写ルンです」のレンズを流用して作って見ました。
案外カッコイイですよ!

さて、次は本格的に錆びさせます。
使うのは油絵の具。もちろん てんちょー、初めて使います。

オレンジや茶色系を何種類か混ぜながら使いました。

これをバトルダメージの部分に塗っていきます。

どうでしょう。
すごくないですか?!

これも体全体に根気良く塗っていくわけです。

油絵具は乾くと塗り重ねができるので、
錆び初めの部分はオレンジ系で、時間の経った錆びは焦げ茶系で塗りました。

現在の様子です。
まだ少し汚し足りないので、もう少しやってみます。

この親指を立てた表現をどうしてもやりたかったので
ジオラマもこれを活かせるような物にしたいと思ってます。

今回はここまで。
始まったねー! ガンダムフロント東京。
![gundam]](http://blog-imgs-33.fc2.com/a/i/c/aicamera/20120419172657dad.jpg)
久しぶりのブログ またガンダム。ごめんよ。
今日は前回の続き。キレイに塗ったザク
思いっきり汚していきます。
まず、ウォッシングとかフィルタリングって言うがやけど
このままやったら綺麗過ぎるき全体のトーンを落とすがよ。

前回の作業を見たい方 ←クリック!
エナメル塗料用溶剤で

エナメル塗料を凄く薄めに作ります。

パーツに細い黒い線があるろう。ここに筆に染み込ませたエナメル塗料を流し込みます。
これを「スミ入れ」って言うがよ。筆先で線のどこかをチョンと触れると
毛細管現象で塗料が線に沿って流れていくの。面白いで。

次にウォッシングね。さっきの薄いエナメル塗料を筆でパーツに塗って

エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取るの。
こうすることで薄汚れた感が出るがよ。
キレイな犬を野良犬みたいにするってこと(笑)

で、雨垂れなどもついでに書き加えていきます。
実物を想像しながら、もし雨が降ったらこうなるんだろうな・・

そんな事を考えながら汚していくのです。
ただ、今回は思いっきり汚すので、この辺は適当です。

次に注意書きのデカール(シールのようなもの)を貼りました。

ひとまずウォッシング完了。

次に、全体を見ながら実際動いてたら、どこがどんなに汚れたり
壊れたりするだろう・・・と考えます。

例えば、足のバーニア。ここからは火が出るだろうから
すす汚れになるんだろうな・・・とか。

こんな感じ。やりすぎないように少しずつ。

次に前回の作業が生きてくる サビの表現です。
塗装面をエナメル溶剤を染み込ませた綿棒でこすります。

すると塗料が少しずつ剥げて、下地で塗った蛍光オレンジ等が見えてきます。

これを全体に根気良くやっていきます。

少しずつ錆びてきたでしょ!?

ただ、この作業だけでは錆びの表現に限界があります。
次に、バトルダメージを付けるため、
リューターを使ってボディに傷をつけていきます。

これもどんな戦い方をして、どこが傷むのかを想像しながら傷を入れます。

わざとデカールにかかるように傷を入れると よりリアルになります。

もちろん、ジオンのマークもキレイなままでは済まないでしょうから
カッターで傷付けます。

ここでプチ工作。バズーカの照準の内部レンズ。
「写ルンです」のレンズを流用して作って見ました。
案外カッコイイですよ!

さて、次は本格的に錆びさせます。
使うのは油絵の具。もちろん てんちょー、初めて使います。

オレンジや茶色系を何種類か混ぜながら使いました。

これをバトルダメージの部分に塗っていきます。

どうでしょう。
すごくないですか?!

これも体全体に根気良く塗っていくわけです。

油絵具は乾くと塗り重ねができるので、
錆び初めの部分はオレンジ系で、時間の経った錆びは焦げ茶系で塗りました。

現在の様子です。
まだ少し汚し足りないので、もう少しやってみます。

この親指を立てた表現をどうしてもやりたかったので
ジオラマもこれを活かせるような物にしたいと思ってます。

今回はここまで。
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